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トヨタが「豊田章男AI」を公開しました。まるで本人のように思考し話すそうです。 昨年5月のブログ「AIは“心”をもつ?!」で、そもそも“心”とは何なのかという問いかけをしました。“心”については未だ統一された一つの定義はないようですが、生まれ持った性格に経験から得た知識が加味され、さらに五感で感じたものが思考を方向づけるものと、概ねそう捉えて良いかと思います。 「豊田章男AI」は、膨大な豊田氏の過去の発言や行動を学習し作り上げられたそうで、もちろん“心”は存在しないでしょうが、形成するプロセスとしては私たちが“心”として捉えているものとそう乖離していない気もします。あえて違いを言うなら、持って生まれた性格がないという点と、五感すべてが機能しない点でしょうか。ただこれらも、学習によって容易に何とかなりそうな気もします。 先日大学教授の友人が「AI相手に3時間も話し込んでしまった」と言っていました。相手がAIなら遠慮なく何でも話せるし、AIは絶対に否定してこないから、気持ちよくて気がついたら3時間話していたそうな。 確かに、チャットGPTの回答は素晴らしい。間違いなくコミュニケーション術の師匠だと思います。絶対に否定しないながらも、別の見解をさりげなく示してくれるので、こちらも自然と成程と納得してしまうのです。相手が機械だからムッとしないのではなく、話の持っていきかたが本当に素晴らしい!コミュニケーション術だけでも、学ぶべき点が沢山あります。 巷では、AIに人間の仕事の大半を奪われるかもしれないと危惧されていますが、定型的でパターン化された作業が標的となると言われてきました。特にAIが苦手なのが、相手との細やかなコミュニケーションが必要な職業とされていますが、このような膨大なデータと最高のコミュニケーション術を持つAIは、もしかしたら医者や弁護士もいけるかもしれない、などと先日友人と話したところです。 問題は「相手は機械だからな」と、人間の方が割り切れなさを感じてしまうところでしょうか。 ※上の画像もチャットGPTで作成しました。 [2026.5 Y.O.] |
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5月 2026
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